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- 根幹治療
Point. 01
根管治療とは?
虫歯が重度にまで進行すると、従来の治療ではその歯は抜かなくてはなりませんでした。
しかし近年では、「根管(こんかん)治療」を行うことで、抜歯を避けられるようになりました。
難易度の高い治療ですが、横浜市旭区鶴ヶ峰の歯医者「大橋歯科医院」では、さまざまな先端機器を用いてより精密な根管治療を可能にしています。
他院で抜くしかないと言われた重度の虫歯も救えるかもしれません。諦めず、当院までご相談ください。
しかし近年では、「根管(こんかん)治療」を行うことで、抜歯を避けられるようになりました。
難易度の高い治療ですが、横浜市旭区鶴ヶ峰の歯医者「大橋歯科医院」では、さまざまな先端機器を用いてより精密な根管治療を可能にしています。
他院で抜くしかないと言われた重度の虫歯も救えるかもしれません。諦めず、当院までご相談ください。
重度の虫歯を抜歯から救う根幹治療
根管治療とは、歯根の中を通る「根管」という細い管の中から、虫歯菌に冒されて死んでしまった神経や血管、また感染源となる腐敗物などをきれいに取り除き、内部を消毒して薬剤を充填する治療です。
最後に上部に人工歯による被せ物を装着して、噛む機能を回復させます。
根管治療は、通院回数が多くなることもあり、「どうして?」と思われることもあるかもしれませんが、それは根管が大変細かいうえに構造が複雑であるからです。
途中で諦めず、私たちと一緒にゴールまで頑張りましょう。
また難易度が高く、ドクターの知識や経験が問われるため、しっかりと取り組まなければ再治療が必要になるケースも少なくありません。
当院ではさまざまな電動機器を用いて、確実な根管治療に努めます。
最後に上部に人工歯による被せ物を装着して、噛む機能を回復させます。
根管治療は、通院回数が多くなることもあり、「どうして?」と思われることもあるかもしれませんが、それは根管が大変細かいうえに構造が複雑であるからです。
途中で諦めず、私たちと一緒にゴールまで頑張りましょう。
また難易度が高く、ドクターの知識や経験が問われるため、しっかりと取り組まなければ再治療が必要になるケースも少なくありません。
当院ではさまざまな電動機器を用いて、確実な根管治療に努めます。
電動機器を用いた正確な治療
当院では根管治療に次のような電動機器を用いて、再治療を招かないよう正確な処置を行っています。
なお使用する薬剤は身体に優しいものを採用していますので、ご安心ください。
なお使用する薬剤は身体に優しいものを採用していますので、ご安心ください。
エンドメイト
根管を拡大する電動機器です。従来の手による拡大を併用することで、安全・確実な治療を短時間で行うことができます。
タスカルウィズ
歯をクリーニングする専用の器具です。
歯石を確実に除去することができます。
歯石を確実に除去することができます。
トライオート
根管の長さをリアルタイムで測りながら拡大形成が行える機器です。
湾曲した根管も、短時間で安全に拡大することができます。
湾曲した根管も、短時間で安全に拡大することができます。
EMS
超音波によって毎秒2~3万回の振動を起こし、根管内の細菌などを除去できる機器です。
次亜塩素酸(じあえんそさん)などの薬剤を用いて行うことで、より精密な洗浄を可能にします。
次亜塩素酸(じあえんそさん)などの薬剤を用いて行うことで、より精密な洗浄を可能にします。
Point. 02
根気よく治療を続けましょう
根管治療は複雑かつ大変細かい根管を扱うため、とても難しい治療になります。
そのため、確実に処置を行うにはどうしても時間がかかり、回数も多くなってしまいます。
しかしそのために、中には治療を途中で中断されてしまう患者様もいるのが事実です。
根管治療を中断するということは、根管の中に細菌が残ったまま放置するということになり、そのうち歯ぐきが腫れて歯を支える顎の骨が炎症を起こし、結果として抜歯となってしまいます。
つまり根管治療は、根気のいる治療なのです。そのことをしっかりご理解いただき、最後まできちんと治療を受けましょう。
そのため、確実に処置を行うにはどうしても時間がかかり、回数も多くなってしまいます。
しかしそのために、中には治療を途中で中断されてしまう患者様もいるのが事実です。
根管治療を中断するということは、根管の中に細菌が残ったまま放置するということになり、そのうち歯ぐきが腫れて歯を支える顎の骨が炎症を起こし、結果として抜歯となってしまいます。
つまり根管治療は、根気のいる治療なのです。そのことをしっかりご理解いただき、最後まできちんと治療を受けましょう。
Point. 03
大橋歯科医院の治療方針
ご希望の患者様には、
「神経をなるべく残すこと」を心がけています。
「神経をなるべく残すこと」を心がけています。
歯の神経を抜いてしまうと、歯質が脆くなり、歯の寿命が縮まるからです。
そこで有用なのが医療用レーザーを用いた根管治療です。
本来であれば、完全に抜かなければならない神経でも、レーザーを用いることで、その一部を除去するだけで完治できることもあります。
その結果、根管内を削ったり、さまざまな薬剤を作用させたりする必要もなくなり、患者様の心身への負担も軽減できます。
その一方で、神経を残すことでの弊害やリスクもあるため、それらをご説明した上で、なるべく患者様のご希望に添えるようにしています。
そこで有用なのが医療用レーザーを用いた根管治療です。
本来であれば、完全に抜かなければならない神経でも、レーザーを用いることで、その一部を除去するだけで完治できることもあります。
その結果、根管内を削ったり、さまざまな薬剤を作用させたりする必要もなくなり、患者様の心身への負担も軽減できます。
その一方で、神経を残すことでの弊害やリスクもあるため、それらをご説明した上で、なるべく患者様のご希望に添えるようにしています。
また、歯の神経を残すことができない場合も多々あります。
そうしたケースでは、再発リスクを限りなくゼロに抑えるためにも、精密な根管治療を心がけます。
その上で、患者様がお手入れしやすい、見た目も機能も優れた被せ物をお作りします。
そうしたケースでは、再発リスクを限りなくゼロに抑えるためにも、精密な根管治療を心がけます。
その上で、患者様がお手入れしやすい、見た目も機能も優れた被せ物をお作りします。
大橋歯科クリニックの
根管治療Q&A
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Q.
- 根管治療が長引くのはなぜ?
-
A.
-
根管は細く、暗く、複雑な構造を呈しているからです。歯の表面の虫歯であれば、肉眼で確認しながら大きく削ることができますが、根管内は視認できません。
細く、暗く、複雑な構造を呈している管の中を半ば盲目的に処置しなければならず、一度の治療時間が長くなる場合があります。
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Q.
- 根管治療は痛いですか?
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A.
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麻酔をかけるため、通常は痛みを感じません。
患者様によって麻酔の効き方が異なるため、痛みを感じる方もいらっしゃいます。歯の神経を抜く処置の前には、必ず局所麻酔を施します。
麻酔が切れた後は、神経を取った部位に違和感や不快感などが生じることもありますが、徐々に消失していきます。
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Q.
- 根管治療に保険は適用されますか?
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A.
-
原則として保険が適用されます。ただし、使用する薬剤や機材、選択する治療法によっては自費診療となることもあります。その点は事前にご説明した上で、患者様に選択していただきます。
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Q.
- 1回にかかる時間はどのくらいですか?
-
A.
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1回の治療にかかる時間は30〜60分程度です。症状によっては、それ以上の時間がかかることもあります。
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Q.
- 根管治療を途中でやめたらどうなりますか?
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A.
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病変が残ってさらに深刻な症状を引き起こします。根管治療は、少なくとも数週間、長ければ数ヶ月かかる治療ですが、最後までやり遂げるようにしましょう。
途中でやめてしまうと、歯の根の先に膿が溜まる「根尖性歯周炎(こんせんせいししゅうえん)」や顎骨骨髄炎などを発症するリスクが高まります。
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Q.
- 根管治療が上手く行かなかった場合はどうなりますか?
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A.
-
抜歯をしてブリッジや入れ歯治療へと移行します。根管治療は難易度の高い歯科処置であり、必ず成功するというものではありません。
虫歯・歯周病の状態が悪い場合、始めから抜歯が適応されることもあります。